
晩婚化が進み、若い世代の2人に1人が独身どころか恋人もいないと回答している中で出会い系アプリ、いわゆるマッチングアプリが話題となっています。
2017年はマッチングアプリ利用者の3人に1人が結婚もしくは恋人ができたと答えている実態もあり、昔の出会い系のイメージとは違うものとして若者を中心に利用されています。
筆者もマッチングアプリをいくつか使ったことがあり、実際に出会ったことも付き合ったこともあるため、今回は実態や出会い方についてレポートしようと思います。
目次
出会い系アプリはどのようなものがあるのか?
マッチングアプリや出会い系アプリと呼ばれるものはいくつかのタイプや種類が出ていますが、近年話題になっているのはfacebook連動を行うことによる本人確認が必要なアプリです。
例えばペアーズ(pairs)、with(ウィズ)、omiai(オミアイ)といったものですね。
これらの特徴は本人確認をfacebookを利用して行うため、今までの出会い系サイトと呼ばれるものより信頼度が高いことです。
またアプリの運営元も上場企業としっかりしたところが多いので登録したときに詐欺サイトに飛ばされるといったような危険が少ないといったことも信頼性が高いと言われている人つの理由です。
最近ではFacebookのユーザの天野以上が独身当日を受けてマッチング事業に参入することを発表しました。今後はFacebook上でもマッチングによって恋人や結婚ができると言うことです。
マッチングアプリの基本的な流れとは
マッチングアプリと呼ばれるものは主に以下のような流れ出会い恋人ができたり結婚するところまで行くことができます。
まずは登録→自分のプロフィール登録→お相手探し→「いいね」をつけるて返し待ち→メッセージのやりとり→実際に会う
大まかな流れになりますが、上記の流れで実際にリアルで会うことができます。
では実際にどんな人が登録しているかと言うと結構幅広い年代の人たちが登録しています。特に多いのは20代から30代の人たち。男女問わず多くの人が登録していました。
周囲の人たちにも聞いてみましたがFacebookで広告をよく出しているペアーズなんかは結構な確率で登録されていたりします。もともとの友人や知り合いの人たちも2人から3人に1人位の確率で登録して利用していました。
それぐらいみんな普通にマッチングアプリを利用しているので、昔みたいに出会い系は隠してコソコソやるというイメージとは少し違い、みんながやってるものとなってきています。
そんなことを聞くと知り合いに会ってしまうのではないか?といった疑問や知り合いに見られるのはちょっと…といった人もいるかもしれませんが、そこは安心してください。
もともとFacebook上で知り合いと言う人にはマッチング対象から外すと言うのがほとんどのアプリのつくりとなっています。
そのためFacebook上で友達となっている人からはお互いに見えないので安心して下さい。
そういった意味でも、なるべく自分の友達は登録しておくことをお勧めしますし、新しいアカウントを使うのはおススメしません。
マッチングアプリを使ってみたら知り合いばかり見つかるでは使ってる意味がありませんからね。
またFacebook上で友達が0人とかそういったアカウントは登録されないようになっていることがほとんどですので、自分の音下から使っているアカウントを使う方がいいです。
実際に会えるのはどれぐらいか?
では実際にどれぐらいの人に会えるかと言うと、大体「いいね」を押した数の1割から2割位です。
と言うのも「いいね」をした後にメッセージのやり取りをすると思うのですがやはりここで相性というのがわかってきます。
メッセージをやりとりしてて自然にやりとりできる人とか苦痛ではない人がLINEの交換や実際に会うといったとこまでいけるようになります。
私も様々な人とメッセージのやりとりをしましたが、一通往復しただけで返せなくなってしまったり、返ってこなかったりする場合もあれば、ずっと続いてる人と様々でした。
仮にメッセージが続かないようであれば、それは写真がいくら好みで趣味があいそうでも会うまでもなく相性があわないということだと思います。
またLINEを交換できたら会うことを提案してもいいかなと思える段階になるので、一つの目安として考えておくといいですよ。
ある程度数を打つことも必要
メッセージのやりとりをする前にお相手探しとして「いいね」を押す必要がありますが、その時にある程度の数を押す必要があります。
というのも、そもそも「いいね」を押して返ってくる時点で半分ぐらいかえってこればいい方だからです。
これはイケメンや美人だから返ってくる率が高いかというとそうではなく、それぐらい好みは多種多様ということなので、返ってこなくても一喜一憂する必要はありません。
ただ、返ってくる確率をあげる方法はあります。それは、プロフィールの充実さをあげることです。
プロフィールというと定型文で考えてしまいがちなのですが、趣味や特技はもちろんのこと休日の過ごし方やお酒が飲めるか否か、よく遊びに行く場所などしっかりと記述し、自分らしさと誠実さのあるプロフィールにすることで返信率をあげることができます。
これは選んではいけない!!「いいね」を押す相手を間違えるな!
多くの人が参加しているマッチングアプリですが、中には「いいね」を押す時点で押してはいけない相手というのがいます。以下でまとめてみました。
1.「いいね」をもらっている数が200を超えて多すぎる相手
2.フェイスブックの友人数が少ない相手
3.プロフィールが充実してない相手
4.写真が明らかに盛れてる相手
1は結構いるのですが「いいね」を過去にもらった数が200とか300、多い人は1000を超えてもらっている人です。こういう人たちとは返ってこないことも多いですし、返ってきてもメッセージが長続きしないことが多数です。めちゃくちゃ目立つのでたくさんの人ともマッチングしてることも原因でしょうか。
2は大体のアプリでもともとのフェイスブック友人数を見ることができるのですが、明らかにこのために登録しただろうという人です。
facebookの友達が10人以上とかが条件のアプリもあるので、意外に多いのですが、こういった人たちは何故かメッセージがいきなりとまったり、気づいたら消えててまた再登録していたりといった人が多いです。
3はプロフィールが充実してなさすぎて、よくわからんという人です。数を打つにしてもこういう人はやめといた方が無難です。
4は写真が明らかに盛っていて、スノーを使った写真で少し加工してあったりするものになります。これはやめといた方がいいと言うよりはショックを受けることが多いです。
まとめ
現代の出会いのスタンダードとも言えるマッチングアプリ。合コンよりも可能性が高いこともあり、様々な世代で愛用されています。
今後も使う人が増えていくと予想されているため、恋人や結婚相手を探している人は一度登録してみては?