
11月というオフシーズンにハネムーンでギリシャへ向かうこととなった私たち。
実際に行ってきたので結果をまとめていきたいと思います。
ちなみに旅の工程は関西国際空港〜ドバイ〜アテネ国際空港、アテネ2泊、サントリーニ島3泊、クレタ島2泊、イラクリオン空港〜アテネ国際空港〜ドバイ〜関西国際空港の7泊9日という行程。
関西発はヨーロッパへの直通空路がないため、ドバイでトランジットしてのギリシャ行きとなりました。
今回は出発〜アテネでの旅について紹介したいと思います。
アテネでは昼も夜も食事をとったり、アクロポリスを中心とした旅をしてきたのですが、さすがに1記事にするとボリュームが多すぎる為、今回はオフシーズンのアテネの様子やホテル、周辺施設などのお店を中心に紹介していきたいと思います。
目次
オフシーズンとは言え、11月のアテネは何の問題となく観光できる
まず「オフシーズンのアテネってどうなの?」ということが気になっている方の為に結論から話すと観光には何も問題ありませんでした。
むしろオフシーズンということでアジア人の観光人はほぼおらず、現地人やヨーロッパ在住の人たちばかりで観光には快適な事が多かったです。
11月のギリシャはオフシーズンということで店が開いていないなどの心配がありましたが、行ってみれば何のことはない、首都であるアテネでは問題なく観光もお店も入ることもでき十分に堪能することができました。
遅く開けるお店や休みの店もポツポツとあったみたいですが、何も気にならないぐらい営業していましたし、突然行っても入ることができた店ばかりなので特に気にすることはないです。
もちろんパルテノン神殿をはじめとした遺跡や博物館も問題なく入ることができ、オフシーズンなんて関係なく観光して十分に楽しめたというのが結論です。
ちなみにこのあたりの詳しいメリットとデメリットは以下の記事でまとめていますので、ご参考に頂ければと思います。
【ギリシャ旅行記】オフシーズンのギリシャに行くメリットとデメリットを総括!場合によっては最高か?
では、実際の旅の記録をしていきたいと思います。
関西国際空港からドバイ経由でアテネへ
出発は大阪の難波駅!
バスの乗って関空へ向かいます。関空発の23:30の飛行機でドバイへ向かい、トランジットの予定のため、21:30までに受付を済ませてしまうぐらいの予定で進み、事前に予約したWifiを受け取りに行きます。
と、さっそくここでトラブル!!
事前受取用のロッカーへ向かったのですが、バーコードを照らし合わせてもロッカーが開かず受付へ行くように指示される始末。
仕方なく関空1階にあるグローバルWiFiの窓口へ向かいます。
するとここで衝撃の事実が発覚!
基本的に前日受取なのでロッカー受取の場合は前日となるとのこと。
おいおい、ロッカーは前日に受け取らないだろう。。。と思いながらも1階で保管してくれていたので無事受け取ることができ一安心。
今までは郵送にしてもらっていたので初めて現地のロッカー受取にしましたが、こういった罠があったわけですね。次回から渡航スケジュールの入れ方も気を付けないといけないですね。
ただ、ちゃんと受付で預かっていてくれたので無事に受け取れたということでよかったです。これでなかったら路頭に迷うところだった、、、。
受取が終わったら次は日本円をユーロへの換金に向かいます。
ヨーロッパの場合、基本的にユーロへの換金は日本でした方がお得な事が多いので、関空で済ませることにしていましたのでこちらで準備。
無事に換金を済ませていよいよ飛行機に乗ります。
ちなみに関空⇒ドバイ間、ドバイ⇒アテネ間の飛行機はエミレーツ航空で行きました。非常にきれいな飛行機でサービスもよく、食事にも定評があるエミレーツでの旅路は快適!
ちなみにドバイ⇒アテネ間の方が料理がおいしかったです。
アテネ国際空港着から地下鉄に乗りホテルへ
アテネ国際空港着。
非常に天気も良く快晴で快適!!
気温は日本と変わらず少し暖かいぐらいの気候でした。
服装も日本の秋服で問題なし!!
早速ホテルへ向かいます。
ギリシャのアテネ国際空港からホテルの最寄駅となる駅は
アテネにある地下鉄の路線図は「シンタグマ」という駅が全ての路線を繋げるハブ駅として繋がっているので割とわかりやすいと思います。
少なくとも東京や大阪、名古屋に比べたら乗り換えもしやすいし楽!!
シンタグマ駅の周辺には広場や国会議事堂などもあり、お店も多く存在している場所で昼夜問わず賑わっている場所でもあります。
周囲には公園以外にもゼニス神殿や国立公園などもあるので、観光をするにも持ってこいの位置として覚えておくと良いと思います。
THE ATHENIAN CALLIRHOES着!わかりやすく快適なホテル
THE ATHENIAN CALLIRHOESというホテルはシンタグマ駅から頑張れば歩ける距離にもあるパルテノン神殿を臨むことができるホテル。
実際には荷物があるのでシンタグマ駅から歩くのは少しつらいかと思いますが、パルテノン神殿やアテネ国立博物館の近くにあるアクロポリ駅もしくはもう一つ先のSygrou駅で降りて歩いて行ける距離にあります。
実際に一番近いのはSygrou駅で駅を上がってしまえば平坦な道を歩いていくことができる為、荷物があっても歩いていく事はそこまでしんどくないです。
アクロポリ駅でもいいのですが、駅から下り坂になっているという事と大通りを渡らなければならないというデメリットがあるので、やはり荷物があると少ししんどい思いをするかもしれません。
そういった意味でSygrou駅をおすすめしています。
実際にホテルにつくと受付も非常に親切で周辺施設の地図を見せながらおすすめのお店を教えてくれたり、ホテルの最上階にあるレストランからはパルテノン神殿を見ながら食事することができるということも教えてくれました。
アクロポリス周辺に行くのにも徒歩5分とかからず入る事ができ、パルテノン神殿まで歩いていくのにもベストな位置にあるので観光の拠点としては非常に使いやすい位置にあります。
アテネの中心地はパルテノン周辺でも多くの飲食店が!
ギリシャの首都でもあるアテネは多くの飲食店や観光地があり、とても賑わっている街でした。
特にパルテノン神殿周辺はアテネ国立博物館はもちろんの事、周辺にも関わらず多くの飲食店やお土産屋があり観光に困ることはないです。
飲食店も多くのお店が客引きしているため、食事に困ることもなく何よりもどこに入っても美味しい料理を頂けるはずです。
ここでは、観光したときに入ったお店を中心に紹介していきたいと思います。おすすめの理由もあわせて紹介しますので、観光する際の参考にしてみてくださいね。
コスパ最強のレストラン「Restaurant SCHOLARHIO」
ギリシャに行った際においしそうだという事とセット値段がはっきりとしている事から入ったお店。
ギリシャ旅行中でコスパ最強だったのがこのお店でした。
30ユーロでドリンクもデザートもつき、グリークサラダをはじめとしたギリシャ料理を複数選んで食べることができます。
とにかくコスパ最強でギリシャ料理を味わってみたい!!という人には一通りのおいしいギリシャ料理を堪能する事ができるのでおすすめの店です。
まとめ
アテネという街は親切な街で外国人観光客も多い事からか、英語での案内も豊富にあり旅行しやすい地域だと思います。
基本的にはギリシャに行ったらパルテノン神殿を中心にアクロポリスを観光する人がほとんどだと思うのですが、ほとんどの場所を歩いて回れるというのは助かりました。
次回はそのパルテノン神殿をはじめ、アクロポリス周辺やアテネ市内を観光した話について紹介していきたいと思います。