
オオサカ堂
この名前をご存じでしょうか?本ページにたどりついているということは名前は聞いた事があるのだと思います。
ただ、オオサカ堂という名前だけが独り歩きしてしまって、実際にはどんなお店なのかをご存じない方も結構いらっしゃるようです。
本ページでは大阪の店舗について記事を書くことが多いことからオオサカ堂という響きにも親近感が沸くようで、「大阪のどこにあるのだろう?」と言う疑問がわいていました。
またオオサカ堂という名前を調べてみると医薬品輸入代行というなんだか怪しげな響きも出てきたことから大阪の裏通りにある怪しげな店か?という疑問もわきます。
そういった疑問が多くわいてくるオオサカ堂の不思議に筆者も疑問を感じ、
本ページではオオサカ堂について調査し、
危険がないのか?安心できる店舗なのか?
という観点で調査してみました。
オオサカ堂という名前を聞いて買い物をしてみようと思ったけど、「何だか怪しいな?」と思っている人にこそ読んで頂きたい記事になっていますので、疑問に感じた方は読み進めていってくださいね。
目次
オオサカ堂とはどんなお店?名前からは想像できない業態と場所だった!
オオサカ堂という名前からすると一見すると大阪にあるイメージをしてしまいますが、
お店は大阪にはありません。
ではどこにあるのか?というとその場所はなんと香港!
運営会社はロイユニオンというようです。
しかも香港にあると言いつつネット通販がメインのようで、実態としてはネットショップのオオサカ堂というのが店舗ということになります。
ではオオサカ堂とはいったいどんなお店なのかと言うと「医薬品輸入代行業」を営んでいるお店となります。
この「医薬品輸入代行業」と言うのは
「日本では一般の薬局には流通してはいないが、海外では薬局でも流通している薬やジェネリック医薬品を代行して取り寄せ販売している店舗」になります。
例えば日本ではAGA薬で有名なフィンペシアやプロペシア、避妊薬となるピルなど病院で処方を受けなければもらえない市販されていない薬。
しかし海外では一般の薬局で市販されているものも多いので、それらを代行購入して送ってくれるといったショップという位置づけです。
一般的に日本の薬事情というのは欧米に比較するとかなり固く禁じられている部分が多いので、海外に行くと実は簡単に手に入る薬が日本では処方されないともらう事ができないなんてこともザラにあるんですね。
医薬品輸入代行は違法?危険はないのか?
日本において医薬品を取り扱うというのは薬事法という法律が厳密に関わってきますので、
国家資格が必要ですし医療機関が取り扱うという事は決まっています。
また海外からの輸入となるので医薬品輸入に関する業者登録が国に提出されていないといけませんし、他にも様々な届け出が必要となります。
そしてオオサカ堂は明らかに医療機関ではないです。こういった部分から随分と怪しさを感じますね。
しかし、オオサカ堂は上述したように本社が香港にある会社。これは日本の法律のすべてが及んではいない可能性があります。
また医薬品を海外で購入すること自体は法律上、
個人の利用に関しては特に制限なく行って良いとの記載もあります。
これがいわゆる医薬品の個人輸入にあたります。
実態として海外で個人的に買おうと思うと言語の知識だったりやりとりだったりが大変だから代わりに買ってきてあげるよとのスタンスと過大解釈をすればオオサカ堂というのは成り立っているともとれてしまいます。
この辺りはかなりグレーなので、今後どうなっていくかは不明ですが、少なくとも1997年から10年以上営業を続けてきているという事実はあるため、怪しい商売をしているというわけではないです。
また医薬品自体は海外で認可の降りた医薬品となるため、違法薬物とかを取り扱っているわけではありません。
あくまで日本では市販されていない医薬品が海外だと市販されており安く手に入るために取り寄せたらおトクですよというスタンスです。
よって、オオサカ堂が行なっている医薬品輸入代行自体は決して怪しい商売ではないし、
むしろ日本の高い医薬品に対して真っ向から勝負をかけている企業だとも言えます。
ただし、日本政府の許可を得ている事業者ではないので、使う際にその部分は十分に注意した方が良いです。
そういった面では後述しますが、日本政府の許可を得ている医薬品個人輸入代行業者というのも存在しますので、そちらを使った方が安心できるでしょう。
それでもなおオオサカ堂というのは根強い人気があるのは間違いありませんし、オオサカ堂のヘビーユーザーの方もいらっしゃる事だと思います。
そういった方は医薬品輸入代行について書かれたサイトやオオサカ堂のページに触れているサイトを見ておくと常にオオサカ堂へのアクセスができるようになっている為、役立つと思います。
オオサカ堂はなぜ支持されるのか?ここまで広まった経緯は?
オオサカ堂が決して怪しい業者ではないことはわかりましたが、
ではそもそも何故ここまでオオサカ堂は支持されているのでしょうか?
そもそもここまで有名になった経緯は?
色々と気になりますよね。
実はオオサカ堂がここまで広まった理由の1つにアフィリエイトを展開しているASPとしての側面があります。
ネット界隈で有名な若ハゲ番長という方をご存知でしょうか?
この方、名前の通り頭が薄く若ハゲなのですが、その実態を語っているブログでAGA用医薬品のフィンペシアやプロペシアを使い、実際の効果をアップしています。
その時に利用していたフィンペシアやプロペシアの購入先がオオサカ堂!!
実はこういった人たちが他にもいて、ネット界隈での口コミからオオサカ堂という名前がどんどんと広がり今日に至るのです。
そんなひょんなきっかけから広まったオオサカ堂という名前は今やネット界隈で知らない人はいないぐらい有名ですし、実際に購入している人も多いようです。
いわゆる広告という広告を出しているわけではないため、口コミだけでここまで大きくなったというのは本当にすごいことですよね。
オオサカ堂が人気の理由は?原因は海外と日本の文化?
オオサカ堂が多くの人に広まり今日では知らない人はいないぐらいだということがわかりましたが、それでも何故オオサカ堂が人気になったのか?と言われると謎ですよね。
そこには日本の医薬品と海外の医療に対する考え方の決定的な差が原因とも取れる大きな理由があるのです。
実は日本の医療は欧米などの医療先進国と比べると10年以上出遅れているという話があります。
正確には日本の医療はトップクラスなのですが、医薬品の販売や流通に関する部分では出遅れているという話です。
日本において市販の医薬品というのはかなり安全とされるものしか置いていません。
また性教育も遅れているため、ピルをはじめとした避妊薬も置いていない始末です。
このあたり、欧米諸国は医療改革をどんどん進める傾向にありますし、医薬品も日本では考えられないものがドラッグストアに並んでいます。
では日本では何故置かれないのか?
原因は日本人と欧米人の考え方の違いにあるようです。
ここで少し質問です。
皆さんは薬の副作用が出たら医者にクレームを言うでしょうか?
例えば強力な薬で1日で高熱が絶対下がるけど、その代わり腕が一週間痺れるようなことがあったら?
多分日本人は9割型腕が痺れたことにクレームをあげます。
しかし、欧米人はほぼクレームにならないそうです。
なぜなら、熱が下がるという結果が得られたから。
逆に欧米人がクレームをあげるのは熱が下がらなかった時。
効果がなかったことにクレームをあげるのだそうです。
この辺りの考え方の差がそのまま医療の進歩に繋がっています。
欧米人は薬の効果がなかったことにクレームを上げるが日本人は薬の副作用があることにクレームをあげる。
日本では薬の用法用量を守ってると効かないなんてことが言われたりしますが、これは上記の理由から最低限の効果が得られる用法用量となっており、副作用が出ないようになっているのです。
しかし、欧米では薬の用法用量を守れば効果が確実に出る量となっているので副作用も当然出る確率は上がるそう。
よって欧米で日本の感覚で薬を多く飲むと効きすぎて危険なことになるそうですので、気をつけてくださいね。
と少し余談でしたが、上述した意識の差が日本と欧米の差になっており、ドラッグストアに並ぶ医薬品も効果があるものや必要なものをどんどん並べる欧米に比べて、日本は副作用や危険性を省みて並べないと消極的判断が先行しています。
よって流通量は圧倒的に海外の方が上のため、価格も圧倒的に安いものが多々売られており、日本より海外の医薬品がほしい!となっているのです。
ここに目をつけたオオサカ堂は見事なまでに戦略がはまり、今日の人気に繋がっているのですね。
医薬品の個人輸入代行を安全にしたいなら日本製の事業者の方が安心!
オオサカ堂は海外の業者で日本政府の許可が下りている業者ではないため、安心して使いづらい面もあると思います。
そこで日本政府の許可が下りている業者がないか?
と探してみたところ、
アイドラッグストアーという医薬品の輸入代行業者が見つかりました。
こちらの業者はちゃんと日本の厚生労働省の指導の下で運営されているとうたっており、
輸入した医薬品も成分鑑定を行ったもののみを採用している為、使う側としても安心できる要素が多いです。
また輸入元である海外の業者についても、医薬品販売ライセンスを所持している薬局から取り寄せている為、許認可が下りている業者を選定しているという安心感があります。
オオサカ堂の若干の怪しさがどうしても気になる人はアイドラッグストアーを使うと良いです。
まとめ
オオサカ堂という名前に惹かれて調べてみましたがいかがだったでしょうか?
まだまだ気になることもありますので機会があればもっと調べてみようと思います。