世界バレー2018の2次ラウンドがはじまりましたね。

日本の初戦はドミニカ共和国でしたが、3-2とフルセットを演じる熱戦の結果、辛くも勝ちを手にしました!

この2次ラウンドの大事な初戦を全員で戦い勝ちを手にしたということはとても大きな幸先のいいスタートとなったと思います。

では、10/7(日)に行われたEプールとFプールの結果はどうなったのでしょうか?まとめて見ていきたいと思います。

Eプールの結果は?

10/7(日)に行われたプールEの試合は以下のような結果となりました。

メキシコ 0ー3 セルビア
ドイツ  3-2 ブラジル
オランダ 3-0 プエルトリコ
日本   3-2 ドミニカ共和国

日本はドミニカ共和国の辛勝しましたが、驚くべきはドイツがブラジルに勝利したこと!!

まさかのブラジルが2次ラウンド初戦を落とすというジャイアントキリングが起こりました。

この結果、プールEの現在の結果は以下のようになり、日本は3位につけています。

POOL E 日本 オランダ ドイツ メキシコ セルビア ブラジル ドミニカ共和国 プエルトリコ 勝点 順位
日本 〇(3-2) 5 1 15 3
オランダ 〇(3-0) 6 0 17 2
ドイツ 〇(3-2) 4 2 11 5
メキシコ ×(0-3) 1 5 3 8
セルビア 〇(3-0) 6 0 18 1
ブラジル ×(2-3) 4 2 13 4
ドミニカ共和国 ×(2-3) 3 3 10 6
プエルトリコ ×(0-3) 2 4 6 7

ただ、3位につけているとはいえ、予断を許す状況ではなく、やはり残り3戦もしっかりと戦って勝たないといけない状況です。

ブラジルが負けた事により、日本は3位につけているのですが、このままブラジルが残り3戦をフルセットの試合がない状態で勝ち、日本がブラジルとセルビアに負けてしまうとやはり日本は4位以下に落ちてしまい3次ラウンド進出ができなくなります。

ただ、仮にオランダがブラジルに勝つ、ブラジルがフルセットの試合を1試合以上するといういくつかの条件がそろうと日本はブラジルとセルビアに負けてしまったとしても3次ラウンド進出ができる可能性が出てきました。

今から負けることを話するのはなかなかに嫌な話ではありますが、やはりセルビアやブラジルというのはそれだけレベルの違う相手!!

もちろん勝つことで突破してほしいと思いますが、厳しい戦いになるのは間違いないです。

逆にブラジルに勝つことができれば間違いなく3次ラウンド進出するというところまで来ているので、次のプエルトリコ戦でちゃんと勝利を手にし、後半2日間の強敵との闘いを迎えたいところです。

Fプールの結果は?

10/7(日)に行われたプールFの試合は以下のような結果となりました。

トルコ   0ー3 ロシア
ブルガリア 0-3 アメリカ
イタリア  3-0 アゼルバイジャン
中国    3-0 タイ

プールFの結果は当初思っていた通りの強豪国が順調に勝利を手にしたというという結果に終わりました。

初日とはいえ、強豪国が順調に勝利を手にしたことにより、イタリア、中国、ロシア、アメリカの4強に絞られたという印象ですね。

1次リーグで奮闘していたタイも中国にストレート負けを喫していることもあり、ちょっと次の試合以降の勢いをそがれてしまったと思います。

POOL F 中国 イタリア トルコ ブルガリア ロシア アメリカ アゼルバイジャン タイ 勝点 順位
中国 〇(3-0) 5 1 15 3
イタリア 〇(3-0) 6 0 18 1
トルコ ×(0-3) 3 3 9 6
ブルガリア ×(0-3) 2 4 6 8
ロシア 〇(3-0) 5 1 15 4
アメリカ 〇(3-0) 6 0 16 2
アゼルバイジャン ×(0-3) 2 4 6 7
タイ ×(0-3) 3 3 10 5

まとめ

10/7(日)の世界バレー2018の2次ラウンド初戦はプールEが予想外の結果となって終わりました。
明日以降の2次ラウンドの決戦も日本にはしっかりと勝ってもらい、3次ラウンド進出を実現してほしいと思います。

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