ハナユメが主催しているブライダルフェスタのブラフェス。
複数の結婚式場の担当者と会えたり、結婚式を行うにあたっての相談ができるブライダルイベントです。
参加するとグッズやドレスの見学やDIYなども含めた様々な体験ができる為、結婚式について知りたい人にはおすすめのイベントです。
個人的には、結婚式が全然イメージできない人にとっては参考になる事が多いため、参加すると良いと思っていますが、人によっては行かなくていい人もいます。
本記事では、ハナユメが主催しているブライダルフェスタであるブラフェスに行くといい人と行かなくてもいい人についてお話していきたいと思います。
ブラフェスに参加するメリットとは?
まずはブラフェスに参加する事によるメリットについてお話していきます。
ブラフェス参加のメリット
- 複数の結婚式場の話が聞ける
- 複数ブランドのドレス展示を見れる
- 結婚式用グッズを見たり作ったりできる
- 相談カウンターで話を聞ける
- 結婚式を行うにあたって必要な行動を知る事ができる
複数の結婚式場の話が聞ける
結婚式場が一同に会している場なので、複数の結婚式場の担当者の話が聞ける事は大きなメリットです。
直接式場に足を運ばなくても式場の担当者に話を聞く事ができる為、情報収集するには良い場所となっています。
特にお気に入りの結婚式場がなくて迷っている場合、ブラフェスの場で担当者に話を聞く事でイメージを持てるので大きなメリットとなります。
複数ブランドのドレス展示を見れる
結婚式と言えばウェディングドレスが何といっても一番の醍醐味ですよね。
ウェディングドレスはドレスショップに見に行く事になりますが、大抵の場合、式場と提携しているドレスショップを紹介される事になり、提携していないドレスショップの場合は持ち込み料がかかる場合がほとんどです。
その為、提携ショップにないドレスは見る事ができない事が多く、ブラフェスのようなブライダルフェスタの方が複数のショップが提携しているドレスを見る事ができます。
結婚式用グッズを見たり作ったりできる
結婚式では招待状や席次表、花束などをはじめ、多くのグッズが必要となってきます。
引き出物や受付に置いてあるウェルカムボードなんかもその一部です。
それらのグッズは手作りしたり、購入したりと様々な場所で自分たちで揃える必要があります。
ブラフェスではグッズの展示や実際にDIYして作るコーナーがあったりとグッズを揃える体験ができます。
これらのグッズ展示や作成については式場見学をした際にも見る事ができますが、ブラフェスでも体験イベントの1つとして好評です。
相談カウンターで話を聞ける
ブラフェスのスタッフや式場担当者に相談する場があるのも1つのメリットです。
式場担当者もブラフェスでは見学予約する人を募集しているのみの為、式の予算見積の話にはなりません。
式場見学に行くとどうしても式の予約と見積の話がついてまわりますので、予算の話抜きに話が聞けるのはブライダルフェスタならではの大きなメリットとなります。
各式場についても気になる点があればどんどん聞いてしまいましょう。
結婚式を行うにあたって必要な行動を知る事ができる
結婚式までの段取りや必要な準備について、導入事項として知る事ができるのもブラフェスの良い所です。
特に男性にとっては、結婚式を行う上で必要な準備やスケジュール感、段取りなどが見えていない事が多いので、ブラフェスに行くことで何となくイメージを掴む事ができると思います。
女性にとっては知っていて当たり前の事も、男性は意外と知らなかったりするので、男性側のイメージを固めるには持って来いのイベントです。
ブラフェスに参加するデメリットとは?
まずはブラフェスに参加する事によるデメリットについてお話していきます。
ブラフェス参加のデメリット
- あくまで導入の話しか聞けない
- 執拗な式場見学の予約勧誘にあう可能性がある
- より専門的な話は式場見学しないと聞けない
- 人気のブースは人が多すぎて話を聞けない可能性がある
- ブラフェスで予約した式場で挙式を決めた場合自動的にハナユメ割が適用される
あくまで導入の話しか聞けない
ブラフェスはあくまでブライダルフェスタの為、より突っ込んだ話になると式場見学して話を聞きに行った方が深い話を聞くことができます。
また、友人について模擬結婚式に行った事がある人や結婚式場のイベントに参加した事がある人にとっては情報量が薄いと感じる事もあると思います。
よって、「結婚式のイメージが固まっている人」や「やらなければならに事をだいたい知っている」なんて人にとっては、時間の無駄になる可能性があります。
執拗な式場見学の予約勧誘にあう可能性がある
実際にブラフェスに行くと式場見学の予約をとるように勧められます。
式場担当者のブースはそうでもないのですが、ブラフェスを主催しているスタッフの相談カウンターに行くと結構な頻度で「見学予約を入れますか?」と聞かれ、見学予約をどうしても入れなければならない雰囲気になる事があります。
こういったゴリ押しが苦手な人にとっては、少し嫌な想いをする事があるかもしれません。
ブラフェスを主催しているエイチームという会社の担当者は、相談カウンターで予約を入れる事が仕事なので仕方ありませんんが、個人的にはそこまで強引に入れられてもな。。。という感じでした。
実際、予約は入れなくても問題ないですし、後述する理由からここでの予約は最善の手だとは言えませんので、「後で考えて決めるので今はいいです。」と言って断っても問題ありません。
ブラフェスの相談カウンターはプロの人たちではない
ブラフェスを運営しているエイチームという会社は、ブライダルのプロではなく、あくまで広告会社の担当者です。
よって、相談カウンターにいる人達も一般的な話と少し突っ込んだ業界事情の話はできますが、深く突っ込んだブライダル業界の話はできないのが現状です。
なのであまりに期待値を高めて相談しに行くと、がっかりする可能性が高いです。
特に費用の事や割引については、ハナユメのホームページで記載されている事以上の情報はそこまで出てこないので期待せずに適度に聞くようにしましょう。
人気のブースは人が多すぎて話を聞けない可能性がある
ブラフェスには結構な人数のカップルが参加します。
人気の式場はずっと誰かがいて話を聞こうにも聞けないなんて事が起こりますので、ある程度混雑する事を想定して回る事をおすすめします。
特にお昼前後や昼過ぎの時間帯は混みやすいので、朝一から参加するか夕方ギリギリの参加の方が確実に話を聞くことができます。
絶対に話を聞きたい式場の場合、ブラフェスよりも直接式場に問い合わせて見学予約をした方が確実です。
ブラフェスで見学予約した式場で挙式を決めた場合、ハナユメ割が自動適用される
ブラフェスで式場見学の予約をし、その後実際に見学に行くと、ハナユメ割が適用されます。
そのまま決めてしまうとハナユメ割以外の割引は一切適用できなくなってしまう可能性が高いので、注意してください。
例えば式場によっては、友人からの紹介特典を設けていたり、直接式場予約して見積をとった方が安い場合が存在します。
特にブラフェスに行く前から気になっていた式場やどうしても見ておきたい式場の場合、以下で紹介している結婚スタイルマガジン経由で予約を入れた方が割引率がお得です。
もともと気になっていた式場がない場合は良いですが、ブラフェスに参加する事に関係なく気になっていたり、友人が挙式をしている式場の場合はブラフェスを経由しない方が良いでしょう。
ハナユメ割のからくりについては以下記事で詳しくお話ししていますので、詳しく知りたい方は覗いてみてくださいね。
ハナユメ割のデメリットて何?実は大したメリットもないって知ってた?
ブラフェスに行くといいのはこんな人
上記のメリットとデメリットからするとブラフェスに参加するといいのは以下のような人です。
- 結婚式に対するイメージが全くない
- 挙式したい式場の候補がない
- 結婚式を行うにあたりやりたい事が明確ではない
- 結婚式の段取りや用意するもののイメージがない
- 結婚式に参列した経験が少ない
具体的なイメージが湧いていない人やこだわりが少ない人はブラフェスに行ってイメージを固める事から始めると良いと思います。
ブラフェスに行かなくていいのはこんな人
逆にブラフェスに行かなくてよくて、直接式場予約した方がいいのは以下のような人です。
- 結婚式に対するイメージが明確
- 絶対に挙式したい式場がある
- 結婚式に求めるものが明確
- 結婚式の段取りや用意するものを把握している
- 結婚式の参列経験が豊富
結婚式に対する具体的な要望やイメージが固まっていたり、結婚式に参列した経験が多い人にとってはブラフェスでは既に知っている情報ばかりになるので時間の無駄になってしまいます。
特に雑誌やホームページで式場の様子を見て、絶対にこの式場で挙げたい!!とかこの式場は第一候補だ!!なんていう式場がある人にとっては、直接式場のホームページから予約をとるか結婚スタイルマガジン経由で予約をとる事をおすすめします。
筆者夫婦も結婚式への参列経験が多く、色々な人から結婚式についての話を聞いていた為、ブラフェスに参加しても知っている事ばかりでした。
結果、以下の記事のような不満が爆発する要因を作ってしまったので、ちょっと反省しています。
ハナユメが最悪ってどういう事?嫁が怒った衝撃の事実!!ハナユメ割なんて存在しなかった?
まとめ
ブラフェスに行った方が良い人と行かなくて良い人についてまとめてみました。
結婚式のイメージが具体的に固まっている人にとっては退屈なイベントになるので、行かない方がいいですね。
イメージが固まっていない人や参列経験があまりない人はぜひ一度見てみてください。
結婚式のイメージや式場、ドレスなどの情報を目で見る事によって具体的なイメージが少しずつできてくるはずです。
良い結婚式を挙げる事ができるようにお祈りしています。