【あなたの番です】扉の向こう304号室　二階堂忍編のネタバレ

あなたの番です番外編扉の向こう。

今回は304号室の二階堂忍編です。

今をときめく横浜流星さんの扉の向こうが反撃編の5話のタイミングで来てくれるとは！！

早速見ていきましょう。

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超有能な二階堂忍

本編では犯人を捜すためのAIを作っていたり、AI奈菜ちゃんを作っていたりと全うかつ有能な能力を持つ二階堂忍。

今回はお買い物手伝いAIという新たなAIが二階堂について語ってくれます。

ちなみにAIの声を担当しているのは高里桃子さんという声優さんです。

二階堂の苦手なもの

今回の扉の向こうはAIが絡んで話が進みます。

完璧超人のように見える二階堂にも苦手なものがたくさんあるとの話で、本編で出ていた

・他人の作った食べ物
・他人の匂い
・下の名前で呼ばれる事

といったシーンが流れます。

更に最も苦手なものがあるようで

となったところで「ピンポーン」とチャイムが鳴ります。

出てみると配達員（兒玉宜勝）が来ているのですが、二階堂には身に覚えのないマットレスが届いていました。

そこに「あっ」と大声をあげて近づく女性が。

この女性こそがお母さんである二階堂万里子(西田尚美)。

どうやら突然息子の元を訪ねてきたようです。

そして二階堂が世界で一番苦手な相手でもあるのが二階堂万里子。

今回はお母さんが絡んだ話のようです。

万里子の勢いにタジタジの二階堂

二階堂親子は広島県出身。

遠方からはるばる訪ねてきた母親はおもむろにタッパーにつめた料理を取り出し冷蔵庫に入れようとします。

どうやら手料理嫌いの影響はお母さんだそうです。

冷蔵庫を開けると山のような栄養ドリンクとサプリメントの山に驚く母万里子！！

唐突に「ぶーちゃん」と呼びだしますが、どうやら起こった時や問い詰めるときに呼ぶ呼び名のよう。

そして、ぶーちゃんと呼ばれるのも苦手な二階堂。

母親の事はとにかく苦手なようです。

最近は料理を作ってくれるから毎日食べている旨を母に伝えると

「作ってくれる人がいるの？」

「彼女？彼女？」

とテンションが上がり、そんな母親も苦手な二階堂は

「大学の課題あるから邪魔しないで」

とそっけなくあしらってしまいます。

このやりとり、初期の二階堂と翔太のやりとりに似ていますね。

匂いに敏感な母万里子

課題に向かう二階堂の横にあるパソコンに気づく母万里子。

どうやらAIに興味を示したようです。

買い物お手伝いAIに対して

「トムハップヌックズワ」

という謎の料理の名前を伝えた直後、唐突に鼻をくんくんとかぎだします。

そして徐々に匂いの元へと近づいていき、最終的にはソファに置いてあるクッションへ。

どうやらお母さんも他人の匂いに敏感なようですね。

黒島ちゃんの匂いに気づいた母万里子は再び二階堂に

「彼女おらんと？」

と話しかけます。

その後なぜか二人は戦う素振りを見せ、二階堂の跳び蹴りが繰り出された後、

「邪魔しないでほしい」

という二階堂の気持ちを汲み母万里子は買い物に出かけます。

万里子の生態が誰かさんにそっくり？

買い物から帰宅してくるとソファで二階堂が寝ていました。

寝顔もかわいい流星君を横目にAIに対して

「ずっと二人だったから心配」

と語りかけます。

どうやら二階堂は母親の女手一つで育てられたようですね。

そしてその語り掛けに対してAIは

「人は人、私は私」

と答えます。

その言葉にびっくりした万里子は

「この言葉は二階堂万里子の言葉ですよ」

と話した後に

「あなたの名前は？」

と問いかけます。

そして返ってきた回答は

「マママリコ(仮)」

という名前

二階堂は母親の愛情をしっかりと理解して今を生きているんですね。

しかし、その一方でこの強引な感じ誰かに似ている！！とも思った二階堂。

その相手と言うのはお察しのように翔太です。

そのタイミングでチャイムの音が鳴り、翔太が訪ねてきます。

結果、挨拶だけでもという話で意気投合する万里子と翔太。

似たもの同士息もピッタリだったみたいです。

二階堂に不穏な空気が・・・

その後、

AIが今回は特別に二階堂の未来をお伝えします。

としゃべりだします。

その時発した言葉が

「二階堂、、、は、、、あと少し、、、で、、、し」

と何とも不穏な言葉。

普通に読むと二階堂が死ぬ事を示しています。

ただ、それではあまりにストレートすぎるので、ミスリードであってほしいものです。

真実を知る

とか

真相を掴む

とかであってほしいなぁ。

まとめ

二階堂と母万里子とのほのぼの物語で新たな一面を知る事ができた扉の向こう。

しかし、最後は不穏な予告がAIから発せられました。

反撃編も5話を終えて折り返し地点に来ていますが、二階堂だけは最後まで生きてほしいと思っているのは私だけではないはずです。

とにかく生きている事を祈って次回を楽しみに待ちましょう。