お互いが相手のことを好きという感情があるのにも関わらず面に出して好きと表現することはない状態である「両片思い」
周りから見ているとむず痒いんですが、当人たちは現在の状況を発展させる事ができない事が多く
今の関係を壊したくない!!
なんていうことを思っている人も多いものです。
そこで本記事では両片思いあるあるについてまとめ、両片思いの状況から抜け出す方法について紹介していきます。
【両片思い あるある】発展させる方法
両片思いとはお互いが相手のことを好きという感情があるのにも関わらず面に出して好きと表現することはないことです。
そしてお互いが好きという感情を知ることもないので実質片思いをお互いにしているという状態になります。
このような状況になると日々一緒に過ごしていたも、現状からなにも変わらず雰囲気も変わることなく過ごしてしまう状態が継続していってしまいます。
そんな両片思いの人たちって結構多いのではないでしょうか?
そして、そんな状況を打破したいと思っている人たちもまた多いものです。
両片思いである以上片方が何かきっかけを見つけて両片思いを解消し両思いへと発展する方法を見つけなくてはなりません。
両片思いを両思いにするための一番の方法は、相手に直接気持ちを確認すること。
相手に自分の気持ちを伝えることです。
直接確認すれば相手の気持ちを聞くことができるし、自分もまた気持ちを伝える事で両思いとなり、お互いの関係にも変化があるといえます。
でも、実際には相手の気持ちを聞いたり、自分の気持ちを伝えるのって勇気がいりますよね。
実際、自分たちが両片思いの状態なのかも自信がないし、勘違いだったら怖いですよね。
そこで、以下では両片思いの雰囲気や特徴などについてお伝えしていきます。
両片思いの雰囲気あるある
意識しているのに無理に友達感覚でいようとしている
両片思いの二人の雰囲気というのはお互いに意識することはなく友達感覚で接しています。
友達感覚でいるので何かあるわけでもないし関係も進展することはありません。
雰囲気も良くはなることもなければ悪くなることもないので現状維持状態です。
お互いに意識はしているのに友達状態で接しているというのは、若干無理している事があったり、我慢している事があったりします。
よって、相手が何か無理していたり、我慢している事がなさそうか観察してみましょう。
関係を発展させたいのに我慢している事がある場合、よくよく見てみると意識しているのでは?と思う行為が見えてきたりします。
相手が何か伝えたい事がないかを読み取る努力をしてみましょう。
普通の友達より距離が近い
両片思いの場合、お互いに行為は持っている為、普通の友達よりも距離感が近いという事が起こりがちです。
例えば目が合う機会が多かったり、隣同士に座っていても密着に近い状態だったり、ご飯を一緒に食べる機会が多かったりします。
明らかに普通に友達以上の関係ではあるのですが、当人たちはここから関係性を発展させる事ができていない状態です。
気をつけなくてはいけないのは両思いであり続けていても
いつかはどちらかの気持ちというものが覚めていき、片思いになってしまう恐れがあります。
そのように気持ちが覚めていった場合でも相手の雰囲気は変わることなく今まで通りです。
両片思いでも気持ちが覚めたとしても雰囲気というのは友達のように接します。
そのため、タイミングを逃さないようにする事が大事です。
友人にどう見えているのか聞いてみる
両片思いかどうか自信がない場合、友人に自分たちがどう見えているのか?を聞いてみましょう。
周囲から見たら「もう付き合っちゃえよ」と思うぐらい距離が近い状態なんて事もよくあるものです。
自分のことになると冷静に見れないのに、他人の事になると物凄く冷静に見える友人もたくさんいます。
周囲からの意見を聞く事によって、自分の事を冷静に見る事ができ、関係を発展させるように気持ちを告げる勇気がわくこともありますよ。
【両片思い あるある】診断
両片思いの場合、相手がどう思っているのか確認することは本人に直接聞くか、友人を通して確認すること以外に方法はないとお伝えしてきました。
しかし、あと1つ方法があるとするならば占いなどに足を運んで診断してもらうという手段です。
実際、気になる相手との相性診断なんかはよくやってしまうのではないでしょうか?
診断は確実な答えではないので信用に欠けることがありますが、確率論としてはかなり参考になる情報です。
相手が自分に対してどう感じているのか診断によりわかるので、気になっていると言われたら勇気を出して行動を取れば良いですし、意識していないと言われたら意識してもらえるように行動を変えていけばよいのです。
診断してもらうことで自分の気持ちも落ち着くし少し前向きな気持ちになることができるので、悩みが大きくなったり今後どうしたらいいかわからなくなった場合に診断してもらいましょう。
自分が変わるきっかけを作ってくれることも考えられます。
【両片思い あるある】進展のきっかけ
両片思いの状態というのは何がきっかけで進展するのかわかりません。
ちょっとした事がきっかけで恋人同士になるという事も少なくないのです。
以下のような事をきっかけに恋仲に進展する事もあります。
お互いの恋愛観を語り合う
恋愛に関するお互いの価値観を語り合う事で、お互いがお互いの好みを知り、自分たちに当てはまるのでは?と思った時に気づいたら恋人同士になっている時があります。
お互いの恋愛観を知った事で、実はお互いが好意を持っていると気づいたり、自分たちの恋愛観に当てはまっている人が目の前にいると気づいたパターンですね。
2人で食事に行って夜遅くまで語り合っている時に発生しやすいシチュエーションです。
楽しすぎて終電を逃す
夜ご飯を食べに行った際に、お互いに楽しすぎて「気づいたら終電を逃していた」なんて時にそのまま朝まで一緒にいる場合に関係が発展しやすいです。
そのまま夜も空いている飲食店に一緒に行ったり、どちらかの家に行ったり、はたまた宿泊できる場所に行ったりと様々なパターンがありますが、楽しすぎて終電を逃し、そのまま帰れずに朝を迎えるパターンはちょっとしたきっかけで恋人同士の関係に発展します。
夜はお互い気持ちも高ぶっている事も多いため、一気に関係を進展させるチャンスでもあります。
さりげなくボディタッチして気づいたら手を繋いでいる
さりげなくボディタッチをして、気づいたら手を繋いでいる状態になったりすると、一気に関係性が進展します。
2人で歩いている時に何となく肩と肩が触れ合ったり、手が相手に触れたりして徐々に距離を近づけ、最後に手を握ります。
この時に、そのまま手を握って恋人繋ぎにするとお互いに確実に意識する事になるのです。
一瞬、何となく恥ずかしい感じにはなるのですが、そのまま手をつないだ状態でいれば、お互いに好き同士でいる事は確実です。
後はお互いに気持ちを確かめ合うだけなので、告白して付き合う事になるでしょう。
【両片思い あるある】特徴
やたら目が合っている
両片思いの場合、お互いに意識はしている為、やたらと目が合うという事が起こります。
明らかに他の友人や同僚よりも目が合う回数が多いなら、お互いに意識していると言ってもよいでしょう。
1日に3回以上目が合うなら確実に意識しています。
そうそう気にならない人と目がある事なんかないのです。
気づいたら一緒にいる事が多い
気づいたら一緒にいる事が多いというのもお互いに意識している結果です。
学校や職場でもなぜか一緒にご飯を食べていたり、一緒に帰ったりと様々な理由で一緒になる機会があります。
しかし、気にならない人や仲良くない人とはそうそう一緒にはいれないものです。
そして普通の友人だとしても毎日本当に一緒にいる親友というのはごく一部だったりします。
男女の仲でお互いに一緒にいても心地よい空気が流れているからこそ気づいたら一緒にいるという関係性になっているわけです。
やたらとタイミングがあう
両片思いの特徴としてお互いに好きという気持ちがあるにも関わらず好きという気持ちを表に出すことができないので友達感覚を維持しつつ関係を維持し続けるのが特徴的です。
何をするわけでもなくお互いに相手との関係を壊したくないから好きでい続けるのです。
そして両片思いは社内恋愛に多くみられます。
社内恋愛だと周りの人に知られては仕事に支障があるからなかなかできないものです。
そのこともあってお互いに両片思いでいるのです。
両片思いだとお互いに自分で抱え込んでしまうのが特徴であり気持ち的に辛くなります。
一度辛く感じてしまうと考え込んでしまう日々が続いてしまうので何をするにも手が回らなくなってしまうので気をつけなくてはいけないとこです。
【両片思い あるある】意味
両片思いでの関係である意味はお互いにある一定の距離を保ちながら関係を維持することができるので、これから先も現状を維持しながら関係を保つこととなります。
そして好きという気持ちもいずれは覚めることになるので安心することができます。
ですが相手のことが好きという感情があるのでその気持ちを大切にしなくてはなりません。
関係を発展させるのか、お互いに両思いということを知らないまま自然消滅するのかです。
ですが両片思いの関係であることは長い目でみても意味がないと言えます。
お互いに好きな気持ちがあるのでどちらかが勇気をだして行動すればいいのです。
行動することによってわかることもあるし安心感を得ることができるので損はないです。
両片思いが続いている原因
現在の関係を崩したくない
両片思いである一番の原因はお互いに好きであるけど相手と今の関係を崩したくないし、行動を起こした所で相手に嫌われたりでもしたら嫌なのでなかなか一歩を踏み入れることがなく現状維持という形になってしまう事です。
好きという気持ちを伝え合わなければ毎日のように楽しく話をすることや笑い合うことができるので、このようなことがなくなってしまっては辛くなるだけなのでお互いに何もしないから両片思いでい続けるのです。
しかも進展に向けて何かきっかけという事は起こらないのですが、行動を起こすことに対しても抵抗を感じることになるのでどうしても両片思いとなるのです。
好きな気持ちがある以上はその気持ちを無駄にしてはもったいないので行動に取らないとあとで後悔することになります。
恋愛経験がお互いに浅い
恋愛経験が浅い同士の場合、両片思いになりがちです。
お互いに恋愛経験が浅い為、好意を示すサインに気づけなかったり、恋愛に発展するきっかけをつかめなかったりするわけです。
この場合、友人のアドバイスを元に行動を起こしたり、「行為を示すサインにどんなものがあるのか?」を学んで相手の自分に対する気持ちを知る必要があります。
占いなどの恋愛相談を受けてくれる人にアドバイスを求めても良いかもしれません。
それらのアドバイスを元に恋愛に発展させるように動けば現状を打破できます。
恋愛経験ばかりは経験を積むしかない為、この両片思いを機会に様々な経験を積んでいければより素敵な人になれますよ。
アプローチ方法がわからない
恋愛経験が浅い場合に共通する部分もありますが、アプローチ方法がわからない場合も両片思いになりがちです。
一度友達になってしまったが故に、恋愛に発展する為のアプローチ方法がわからないんですね。
この場合もやはり仲が良い友人に相談してみて、現在の関係性がどう見えているのか?を確認してみましょう。
また占いなどの恋愛相談してもらえる場所に足を運んでみても良いかもしれません。
周囲から見れば思い切って告白してしまっても良いぐらいの関係性の場合は、思い切って告白する事で現状を打開できます。
【両片思い あるある】まとめ
両片思いあるあるについてまとめてみました。
両片思いの状態から脱出するには勇気を出して行動してみるしかありません。
しかし、両想いになる確率をアップさせる方法は存在していますので、本記事を参考に積極的に行動してみてくださいね。