CMで話題のハナユメ。
最近はローラさんから渡辺直美さんにCMタレントが代わり、ますます勢いを増している印象です。
世間でも多くイベントが開催され、最近では新型コロナウイルス対策としてオンライン相談窓口をはじめとした様々な情報を得る事ができるようになっています。
その中にオンラインで結婚式場を予約する事で割引がきくという宣伝文句があります。
通称ハナユメ割と呼ばれるものですね。
本記事ではハナユメ割という存在についてデメリットとメリットについて書いていきますが、結構衝撃的な内容となっているので、注意してご覧ください。
ハナユメ割とは?
ハナユメではハナユメ割というお得プランを提供しています。
これが何かと言うとハナユメを経由して結婚式場を決めると100万円引きになる事をはじめ、様々な特典を用意しているというものです。
具体的にはハナユメ割には以下のようなメリットとデメリットがあります。
一般的に言われているハナユメ割のメリット
- 一般的な結婚式よりかなり安いプランで結婚式ができる
- ご祝儀金として4万円貰える
- アンケートに答えると様々な特典あり
- 前撮りやフォトウェディングサービスが存在する
こうやって見ると金銭面で優遇されたり、様々な特典があるように見えますし、結婚式って結構お金がかかるイメージなので使ってみたい気持ちになりますね。
一般的に言われているハナユメ割のデメリット
- 安いプランが適用されるのは半年以内の結婚式と条件付き
- 対応エリアは関東、東海、関西、九州の20都道府県と全国対応ではない
- 海外や沖縄といったリゾートウェディングの取り扱いが少ない
デメリットを見る限り、地域が限定されているという事が大きくあげられていますが、主要都市圏で式を挙げる人からするとそれほどデメリットではないように見えます。
47都道府県すべてが対応というわけではないという事を除けば、基本的に問題ないように見えます。
後は圧倒的に安いプランとなるとどうしても半年以内の直近の日程を抑える事になるというのが、多少デメリットと言えるでしょうか。
ハナユメよりも圧倒的にお得に結婚式場を予約する事ができる結婚スタイルマガジンをご存知でしょうか?結婚式場がかける広告費の一部を新郎新婦に還元する方式だから、還元率が高くなって圧倒的にお得です。
ハナユメを使うよりもお得な条件があるかもしれないので、一度覗いてみては?
ハナユメ割に関する衝撃的な事実!!
ここまでお伝えしてきたハナユメ割。
一見するとメリットとデメリットを比較すると、対応地域の点を除けばメリットがかなり大きいように見えますよね。
対応している地域内で結婚式を挙げようと考えている人からすれば
メリットばっかりなので使ったほうがいいじゃないか!!
と思う人が多いでしょう。
しかし、実際にはハナユメ割ってメリット・デメリットなんて全く関係なくて、使っても使わなくてもどちらでも良い割引プランなんです。
今から話す内容はかなり衝撃的なのでショックを受けないようにしてくださいね。
実はハナユメ割はハナユメを通さなくても適用されます!!
えっ?どういうこと?
ハナユメを通すからハナユメ割じゃないの?
と思われた方は以下の事をよく頭に入れておいてください。
実はハナユメ割というのは名前だけ!!
式場にもともと存在している割引メニューをハナユメ割という名前をつけて適用しているに過ぎないのです。
ハナユメのサイトや紹介経由で式場に見学に来た人に対してはハナユメ割という名前で出す契約になっているんですね。
あたかもハナユメが割引しているように見えますが、実際は違うのです。
よって、ハナユメを経由せずに式場に直接見学予約して行ったとしても同等の割引どころか同等以上の割引を受ける事ができてしまうのです!!
何故ハナユメを通さないと同等以上の割引を受けられるのか?
何故ハナユメを通さない方が割引を同等以上に受ける事になるのでしょうか?
結論から言うと、結婚式場からハナユメに払う広告費が不要な分、見学に来た新郎新婦に対して費用を還元できるからです。
式場はハナユメに対して広告費を渡して宣伝してもらっています。
よって、ハナユメを経由して見学予約に来る事により、式場はハナユメに対して広告費を支払わなければならないのです。
ここからはちょっとした業界の裏話ですが、ハナユメの広告費用支払いは見学に来たカップルに応じて都度支払われるという成果報酬制の制度をとっています。
よって、式場で式を挙げるという成約をとれるとれないに関わらず必ず広告費を支払わなければならないのです。
ハナユメに見学にいった際に、なるべく多くの式場見学を申し込むように言われるのは、ハナユメ経由で式場見学に行った分だけ広告費が支払われるからなんですね。
運営会社が同一の違う式場に行ったとしても、各式場毎の予約に対して成果報酬を支払わなければならないので、式場の運営会社からすると1人の成約がとれたとしても複数式場見学分の広告費を支払わなければならないという事で、結構負担が大きんですよ。
ちなみにゼクシィの窓口や上記で紹介している結婚スタイルマガジンなんかはカップルの成約に対して報酬が支払われる為、ハナユメよりも式場の負担は少ないんですね。
おすすめの結婚式場の選び方
ではハナユメを使わない婚式場のおすすめの選び方を紹介していきます。
既に見学したい結婚式場が決まっている場合
既に見学したい結婚式場が決まっている場合、式場のホームページから直接訪問予約を入れて見学に行くのがお得です。
個人的にはこれをやらなかったことをものすごく後悔しています。
式場のホームページからの予約でも問題なく見学ができますし、ハナユメを経由しなくても同様の対応をしてもらう事ができると後から知ったのはショックでした。
これを見ているあなたがもし見学する式場を決めてしまっているなら、式場のホームページから予約を入れた方が確実にお得になります。
予約見学の最後には必ず見積もりの話になりますが、ここでもハナユメ割の代わりに式場特典として割引を提示してもらう事ができるので、見積もりについては遠慮なく交渉して割引や特典をつけてもらうようにしましょう。
また、結婚式場によってはオープンになっていない割引プランが存在している場合があるので、事前にゼクシィやハナユメに記載されている割引プランについてチェックし、「同等の割引プランはないですか?」と聞くようにしましょう。
次に更にお得になる方法についてお伝えします。
更にお得に決めるなら結婚スタイルマガジン!
結婚式場をもっとお得に決めたい場合、結婚スタイルマガジンを使って決めると良いです。
と言うのもご祝儀金20万円をはじめ、様々な特典を受ける事ができるという部分は他紹介サイトと変わらないのですが、結婚スタイルマガジンの場合は広告無料で結婚式場が掲載できるメディアの為、結婚式場側の負担がめちゃくちゃ少ないです。
よってその分、式場に見学に来たカップルに対しての還元率を高く設定できるという特徴があるので、かなりお得に式場を予約する事ができます。
更に、上述したように結婚式場によってはオープンにしていない割引プランが存在するのですが、そのようなクローズな情報も結婚スタイルマガジンでは手に入れる事ができます。
知らない情報を手に入れるのはなかなか難しいですが、結婚スタイルマガジンの力を借りればみんなが知らない割引プランの存在や式場独自に提供しているプランの存在を知る事ができるので、個別でホームページから申し込む際には得られない情報を得る事ができますよ。
まとめ
ハナユメ割のメリットとデメリットというのは見た目上のお話で、実際には式場が元々用意しているプランをハナユメ割として提供しているというお話でした。
せっかくならハナユメ割よりもっとお得な結婚スタイルマガジンを利用して、式場予約されてみてはいかがでしょうか?